介護施設の種類と特徴を解説

近年、高齢化社会が進み、利用者の増加に伴い、介護施設も多くの種類が増えてきました。介護施設は長期的な利用をする施設ですので、さまざまな方のニーズに答えるために、その種類も特徴的になっています。健康状態や費用によってその特徴は異なり、利用者が選べるほど種類豊富になっています。
介護施設として利用者が多いのは、有料老人ホームではないでしょうか。老人ホームといっても、さまざまなサービスの違いがあり、一般的な施設から、高級なところまであります。入居一時金と家賃や生活費を含んだ月額料金と保険料一割負担料がかかります。また、介護が必要かどうかでもかかる費用が変わってきますので、健康状態や資金、求めるサービスによって選ぶ必要があります。
次に、サービス付きの高齢者向け住宅です。この施設の特徴は、賃貸契約によって契約する施設で、一般的な賃貸物件を契約する時と同じく、敷金・礼金を払うことが多くあります。家賃、管理費、水道光熱費などの月額料金と保険料一割負担を支払いますが、入居一時金が必要ない場合が多いです。介護が必要な場合や食費、雑費によってかかる費用は変わってきます。
役所によって養護認定を受けている方でしたら、特別養護老人ホームへ入居することができます。特別養護老人ホームは有料老人ホームと違い、入居一時金がかかりません。相部屋や個室タイプなどがあり、世帯所得や利用する部屋によって費用は変わってきますが、家賃や生活費、食費などの月額料金がかかります。

有料老人ホームの費用や特徴を解説!

有料老人ホームというのは民間が経営している老人ホームのことを言います。老人ホームには、介護保険施設である特別養護老人ホームもありますが、それとは区別されます。特別養護老人ホームが人員配置や費用などについて細かく介護保険で規定されているのに対し、有料老人ホームは民間の経営のため、それぞれの施設で、行っているサービスや費用が異なることが特徴となります。有料老人ホームは大きく分けると3種類に分けることができます。自立型と住宅型と介護付の3種類です。自立型は高齢者であっても自分のことは自分で行える人が入所する施設になります。安否確認や食事や掃除などの日常生活の補助は行われますが、基本的に自分のことは自分で行う必要があります。住宅型は自立とは行かないまでも自分の身の回りのことはできるレベルの人が入所します。住宅型の場合には、外部の介護保険サービスを利用できるのが特徴です。ヘルパーやデイサービスなどを利用できます。介護付は施設に介護スタッフがいるため、施設からの介護を受けることが出来るのが特徴です。費用は施設によって大きく異なります。最近では低所得者が利用しやすいような費用で運営しているところと、高所得者を対象としたホテルのような高級な施設の両方が建設されています。これは日本の社会に大きな所得差があることが理由です。そのため、利用者は自分の所得や必要となるサービスについて整理し、最も適した施設を選ぶようにすることが大事です。